刈り入れ前の黄金の棚田を見たくて、江府町御机に向いました。３年前の句ですが

　　　　　大山に 抱かれ実る 棚田かな

　彼岸の連休で刈り入れが一気に進みそうです。

　最近，伯耆町の八郷米が手に入り難くなり、江府町の天恵米を食べる事が多くなりました。今年の実入りは如何かな。

　茅葺小屋の前の田の稲はまだ、少し青みが残っているので、刈り入れはもう少し後でしょう。

　帰りに江府町貝田に立寄ると、刈り入れはほとんど終わり、一部は白金の田圃に変わってました。

　蕎麦の花が咲き始めたのです。これからの楽しみは、新米そして新蕎麦と食欲の秋がやってきます。