朗然の徒然
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小判草
2021-07-20
今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。
遠藤裕子選 豪商の 住ひし址や 小判草
我が家の近くの街路樹の周りは小判草に覆われ、6月には小さな小判型の穂が垂れ下っている。その穂が毎年更に小判草を繁殖させて行くのだ。米子は市内の空洞化が目立っている。過って在った大きな商店が取り壊され、更地となるが2年もすれば雑草に覆われる様になる。ひょっとしたら、それは小判草かも知れないと思い作った句で、句会ではほとんど採って頂けませんでした。それ故、この句の入選は意外でした。
[句]
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